ありがたい

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 秋を彩っていたドウダンツツジも色を失い、一気に寒くなってきた水曜日。
進路面談に来校された保護者の方が
「大変でしたね!これ、使ってください!うちにはまだ、いっぱいあるんで…」
と、大量のシップ薬をくださった。

 その名も、「モーラステープL経皮鎮痛消炎外用薬」。
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 これ、私がときどきお世話になる整形外科ではめったに処方してくれない高級品(のイメージ…私的に)。なぜか私の腰痛用に処方されるのは、昔ながらの白い分厚い湿布薬。(名前は知らない…)


 車のことか?肋骨のことか?

 クラスでちょびっとしゃべったもんだから、おうちでお嬢さんからお聞きになったとみえる。ありがたいやら、はずかしいやらでしどろもどろになってしまった。

 実はうちの職場、最近車のもらい事故に遭遇した人が連続3人…(わたしは、2人目)怪我もなく、事故自体も100%相手方の責任と判明したので不幸中の幸いではあったのだが、それ以来慎重にも慎重を…ということで、気を引き締めて運転している。


 「ありがとう」は感謝の気持ちを表す言葉だが、「有り難い」からきている…らしい。連続3人事故に遭うなんていうのもある意味「有り難い」、つまり、信じられないような事柄であるわけで、「神様が手を合わせて」くれたおかげで、怪我もなかったということも「有り難い」こと。

 ぶつかったときは、焦り・怒り・不安・言い訳…さまざまなマイナスの気持ちでいっぱいだった(雨が降りしきり、寒くて、みじめで、震えてもいたなぁ)けど、こうやって振り返ってみると、何一つ人生の中で「なくてよかったこと」っていうのはないんだな…めぐりめぐって目に見えないつながりへと導かれているのかな?なんて思う。



 なあんて言っているが、まだまだ修行が足りないので、日常のいろんなことに「怒り」のエネルギーが向きそうになり、押さえている…。そっちに目を向けるのではなく、「ありがとう」の輪が広がっていくように、「ありがとう」をいっぱい言おう。それこそ「有り難い」(=難しい)かもしれないけど、ちっちゃな「有り難い」(=うれしいこと)はいっぱいそこらへんに落ちてるような気がするから(笑)

 修理を終えたマイカーが、やっと戻ってくる。来週は私立高校に入試相談に行く。カーナビ付きの自分の車で行けること、これは、実にありがたいことなのです!!
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by bel-sogno | 2014-12-13 10:49

ずっこけ人生 カンターレ&マンジャー&アモーレ あと数年で定年を迎える中学校教員です。旅行が好きで、年中どこかに行きたいと心に翼が生えています。写真は念願かなって行けた沖縄のかの有名な斎場御嶽です。


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