2014年 05月 05日
見上げる
「屋根よりたーかーいこいのーぼーり~」
ここは、川越、大正浪漫夢通り。連休中の川越は、予想を遙かに超えた人出。「菓子屋横丁」に至っては人で埋まっており、進入をあきらめた。
あちこちから聞こえてくるお囃子の音に惹かれて小道に入ると山車が出ていて、連雀町の道灌の山車(熊野神社の境内で)や、元町一丁目の牛若丸の山車(稲荷小路を曲がったところの小さな神社の前の道で)、松江町一丁目の龍神の山車(小江戸蔵里という商業施設の入り口で)を見ることができた。
秋には29もある山車が勢揃いする「川越祭り」というのが開催されるらしいが、笛、太鼓、鉦の(五人囃子)音に乗って、天狐やヒョットコが踊るのをしばし堪能した。
それにしても、人が多い…そして、天狐の迫力は半端ない。狐と言えば、川越はお稲荷さんの多い町でもあった。
あとで夫が撮った写真で確認したら、松江一丁目ではなく、新富町一丁目の山車でした。道路を挟んで反対側の山車だったの…縄張り争いとか、ないんでしょうか?(笑)よく見ると、自分が撮った写真にもちゃんと「家光」とありました。山車のてっぺんの人形がちゃんと書いてあったのです。
by bel-sogno
| 2014-05-05 15:05