<   2014年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

油断禁物

 先週の木曜日、人生で最後の(きっとね…)合唱コンクールが終わりました。最後だからと言うことで、3年生全クラスに「自由曲、詩の解釈と課題」をプレゼントしたりして、「なんとか全クラスがんばってね」コール。

 子供たちも頑張って、ゲスト審査員に「卒業式が楽しみな学年合唱」と褒めて頂きました060.gif

 さて、我がクラスの自由曲は大曲「聞こえる」!発表当日までにさまざまなドラマは当然あるのですが、きっと舞台の神様は努力した分だけ、ほほえんでくれる…はずでした。ところが、気持ちが先走ってしまって、「聞こえる」の途中で指揮と合唱とピアノがずれてしまいました。なんとか、気合いで合わせて、最後は立て直したものの、感動の涙がひいてしまう…ハプニングでした。

 「よく合わせたね?!」とピアニストには声をかけたのですが、あえてみんなには声をかけず。

 発表後はクラスでまとまってお昼ご飯を食べるのですが、「どうしてるかな?」と見に行ってびっくり?!女子がもうすでに泣いている!!(舞台から降りてくるとき、すでに泣いてたらしい)

 「ずれたの…」

 今、泣かなくても…

 「男子、なんとかしなさい。頼んだよ。」と無理な注文を出して、その場を立ち去る卑怯者(笑)

 
 さて、時がたち、審査発表です。直前に「おれ、やりきった感があるから、もういい。」とO君。「じゃあ、どのクラスになっても祝福できるね?」というと、「あ?!、それは別問題かも…」
 女の子たちが手を握って発表を待つというので、私も握らされました。「もう、ここまできたら、どのクラスでもいいです。わたし…」とNさん。

 やっとその気持ちになってくれたか(笑)…でも、祈ってるけどね、君たち。



 そして、彼ら、念願のグランプリ獲得。でも、私は結果よりゲスト審査員の先生のおっしゃってくださったコメントの方がうれしかったよ。


 「3年生の合唱は、全体的にレベルが高かった。中でも一クラス、感動を呼ぶ合唱をしてくれた学級があった。ある意味○中の歴史を変えたと言ってもいい演奏だった。言葉の扱いといい、心、気持ち、音楽的表現力に優れていた…」
 「歴史を変えたってどういうこと?」なんてお間抜けなことを発言して、和ませてくれた子もいたけれども、過分な褒め言葉に子供たちも満面の笑み。さっきの涙はどこへやら。



 帰りの学活をクラスごとロビーで行うことになりました。子供たちの待つロビーへ、足取りも軽く階段を降りた…はずが、最後の一段踏み外し、おっとっと…危ない、危ない。今日は私で3人目なのです。


 翌日起きたら、腰が痛くて歩行困難。しかし、来週月曜日に近隣の小学校にグランプリクラスは歌いに行くので、その練習も有り、行きました。「どっち歌いたいの?」と聞くと、「聞こえる」が圧倒的。緊張してない分、伸び伸び声も出て、練習してきた表現も出せて、月曜日が楽しみになりました。楽しみじゃないのは、私の「腰」だけです。
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-26 17:34

金沢は雨

 今日のように寒い雨になった先週の日曜日。私は金沢寺町にいました。

d0195623_1705171.jpg


 お目当ては「香林寺」。ご本尊釈迦牟尼仏と開運霊薬不動尊、地蔵菩薩にお参りしてお庭に降ります。「幸福の道」に沿って三周。3周目に自分の干支の願掛け十二支像の前で手を合わせ、お願いを。最後に白不動様の前で再度祈願。

 お庭に降りた頃から雨が落ちてきました。寒くて震えながらお願い事を。

 いつもだったら写真を撮りまくる…ところだけど、仏様なのではばかられるし…寒いし…

 朝早かったのだけれど、雑誌やネットで紹介されて有名になっているらしく、まあまあの人出。お寺の方が丁寧にお参りの説明などをしてくださって、いごこちがいい。隣の和室には加賀友禅での人間国宝「木村雨山」氏が描かれた短冊や色紙が展示されていました。お子様がご病気で、このお寺に長逗留しておられたときに描かれたもので、満願かなって全て寄付されたのだといいます。

 寒いのと、先を急ぐ(半日しか金沢にはいられませんでした)気持ちとで、そそくさと後にしましたが、もったいないことでした。

 その後、「大和」(百貨店です。)にて、秒殺で防寒のための洋服を買い、久しぶりの尾山神社へ。おまつ様を祀った神社ですが、神門がとてもユニークなのです。

 
d0195623_17171217.jpg

ギヤマンがすてきです。なぜか、ちょっと斜めっています…

 境内に入ると、覚えがなかったのですが和洋折衷のおしゃれな庭園が。
d0195623_17174920.jpg

 八つ橋です。

 洋服のおかげで、もう寒くはなかったのですが、雨が…ここは、あまりメジャーではないのか、観光客もほとんどいませんでした。なかなかよい雰囲気。

 「金沢?!いきたーい!」と娘が言っておりました。(笑)金沢は、雨が多いよ?!

 
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-13 17:08

理科嫌い…

 台風の接近で、明日火曜日は3時間目からの授業ということになりました。

 今朝は朝の10時過ぎから冷たい細かな057.gifが降り出しました。でも、お醤油が切れちゃったので、仕方なくなく近所のCOOPまで。帰る頃には、本格的な057.gif…。

 これからどんどん雨風が強くなっちゃうのかな…戸締まりをして、家に籠もっています。窓から空を見上げると「雨雲」が…何の話からそんな話になったのか忘れましたが、雨の名前はたくさんあるけれども、雲の種類は10種類なんだということをこのまえ聞きました。

 「すじ雲でしょ?」「うろこ雲!」「ひつじ雲?」「入道雲!」「夕焼け雲!!」…と言っていたら、違うんだとか(笑)

 調べてみてびっくり。

 1  巻雲
 2  巻積雲
 3  巻層雲
 4  高積雲
 5  高層雲
 6  乱層雲
 7  積雲
 8  層積雲
 9  層雲
 10 積乱雲

なんだ、こりゃ?!

 覚えやすいんだか、覚えにくいんだか(笑)「積乱雲」は「入道雲」のことね?とはわかったものの、他は???????のオンパレード。

 お勉強嫌いで「覚えられない~007.gif」と嘆く子供の気持ちがよーくわかりました。順列組み合わせになっていて、雲の特徴を表しているのね?とはわかるものの、組み合わせの順番がわからなーい!!今ひとつイメージできなーい!!つまり「覚えられない」のです。

 別名が載っていました。

 1 すじぐも
 2 うろこぐも・いわしぐも
 3 かすみぐも
 4 ひつじぐも
 5 (空一面を覆う雲)
 6 雨雲
 8 まだらぐも

 頭がすっきりしました(笑)その方が100倍わかります。
しかし!今日の雲は「高層雲」なのか「乱層雲」なのか?しーらない008.gif

 …とはいえ、台風の被害、最小限度にお願いします!!天の神様!!

d0195623_163484.jpg

金沢駅の鼓門の上の雲。…これは、なに雲?
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-13 16:35

怖かったもの

火曜日6時間。水曜日4時間。(午後は研修)そして明日も4時間(午後は研修)。
連続授業なの~

 オペラアンサンブルコンサートのために一日休んだから、その分、授業を入れ替えたら、こんなことになりました…授業の進度もめちゃめちゃで、辛いことこの上なし(笑)しかも、週末の金沢寒くて、どうやら風邪をひいた…らしい。


 とはいえ、今日はなんと?!皆既月食が見られると聞いたので、ちょくちょく外へ出てみています。…しかし…見えない…風もなく、雲も厚そう…


 ご近所の方が一人同じ目的でたたずんでいらっしゃったので、なんとなくお話をしてみる。都心の方では見えてるというので出てみたけど、見えませんね…でも、8時半過ぎぐらいまでは欠けていくのが見られる可能性もありますね。とのこと。

 もう一度、トライしてみようかな?



 …見えなかったです…少し風が出ていて空が広かったので、もしや?と期待したけど、だめでした。でも、虫の声が聞こえ、かりんがうっすら色づいていて、すっかり秋の風情の夜の道。

 そういえば、今年は中秋の名月も見られなかった…(翌日、見た(笑))特に天体に興味があるわけではないけれども、月は惹かれるものがあります。小さいときは夜道、特にお月様がついてくるのが怖かったですけどね。お月様に限らず、怖いものだらけでしたね、小さいときは。

 いつからでしょう?怖い物知らずになったのは?
「いいじゃあないのお?!」「だめよ~だめだめ!」
 怖い物知らずになってはいけません。

 皆既日食、もう一度トライしてみます(笑)お月様に何を求めてるのかな?
d0195623_20233347.jpg
 
金沢寺町のお寺の白い曼珠沙華。小さいときはお寺も曼珠沙華も怖いもののひとつ(ふたつ?)でした。
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-08 20:20

懐かしい…はずの味

 姪の結婚式で何年かぶりに故郷へ帰りました。前日になって、食べたいものが突如浮かんできました。それがこれです。
d0195623_17112730.jpg

ハントンライスです。

 オムライスの上に海老と白身魚とイカのフライ、おまけに茄子とカボチャ、いんげんのフライまで載っています。タルタルソースがかかっていて、さらにお好みでケチャップをかけます。

 あれ?40年も昔食べたものに比べると、とてもおしゃれになっています。昔だって、ずいぶんハイカラだったけど、(普段は煮物にお漬け物…といった食事でしたから)確か白身魚のフライのみ卵の薄焼きと一体化していたような記憶があります。

 味は…主食にオムライス、副食にフライを食べている感じでした。うーん、「懐かしい!」という感じではなく、「知ってるよ、この味!」って感じ。

 久しぶりに会った妹とこの話をすると、彼女も同じ記憶を持っていて、「どうして、昔あんなにおいしいと思ったのだろう?」という話になりました。彼女は「ねえちゃんと一緒に作った焼きめしがめちゃめちゃおいしかったのを覚えてて、今でもおんなじ作り方するけれども、今はそんなにおいしい!とは思わない。」という話をしてくれました。そういえば、同じ作り方は私も息子に伝授していて、彼の作る焼きめしはとってもおいしかったことを思い出しました。

 彼の作った焼きめしはずーっと食べていないけれども、今もおいしいのだろうか?

 そういえば、娘にも伝授したはずだけど、彼女は今どんな作り方しているのだろうか?

 ハントンライス。こうなったからには(どうなったのか?)元祖「グリルオーツカ」(40年前私が食べたのはこのお店のものだと思うんです。)に行き、是非もう一度食べてみたいと思います。
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-06 17:24

うつろう

 9月末。帰宅時の暗がりに金木犀の香り。

 ああ、今年は暑いけれども、季節は移ろっているんだ…ああ、萩を見に鎌倉に行きたいな…と思いつつも暇がなく、修学旅行に突入。

 すると…
 
 平等院で萩や金木犀に迎えられ、薬師寺でも白い萩が夕日をうけて揺れていた。思いがけないところで思いがけない季節の恵みに感謝。
d0195623_19402090.jpg

平等院境内(?)の萩
d0195623_19405319.jpg

薬師寺門前の萩

 帰ってきたら、もう金木犀は地面一面に散り敷いていた。ふと見上げると、一番に紅葉するハナミズキが深い秋の色に変わっていた。

 今週末は、姪っ子の結婚式で北陸まで。

 せわしく忙しく過ごしている中でも、季節の移ろいに目をとめるゆとりを忘れずにいたい。

 金木犀は不思議な花だ。まず香りが漂ってきて、「え?どこ?」と探すと、控えめにそこにいる。しかし顔を近づけても、香らない。そして一週間もせずにきっぱり散り落ちてしまう。ちょっと、かっこいいかも。
d0195623_19452613.jpg

平等院の金木犀
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-02 19:45

お薦め!

 三日目、大人の修学旅行の続きです。等持院の後、相国寺に行きました。相国寺は今、秋の特別拝観中。

 法堂の天井の「鳴き龍」。迫力満点です!

 
 今までに妙心寺、天竜寺の「鳴き龍」を見てきましたが、相国寺のは、すごいです!(天竜寺はやめといた方がいいと思います…失礼ですが…)

 ごわ、ごわっ!と、吼えるのです。

 私が手をたたいても駄目でしたが、同行の長身独身のイケメンがたたいたとたん!

 いい仕事したねえ!と、みんなから褒められて、彼も得意満面(笑)

 法堂の天井がちょっとしたドーム状になっていて、その影響もあるのだとか…いわゆる八方にらみの龍なのですが、眼光鋭くにらまれる…と見える角度も有り、そうではなくてちらっ!と流し目で見られているような角度も有り、なんとにんまり笑って見える(人によるとウインクしてるように見える)角度もあるのです。なかなか魅力的な龍です。

 方丈には観音菩薩のお軸がかかっているのですが、これまたすばらしく、全ての絵柄が法華経の文字で描かれていました。白象の杉戸絵(養源寺にもあるけれども、趣が違う)は、どこから見ても目が合わないねなんて言いながら裏へ回ると、いつまでも座っていられそうな裏方丈庭園の景色が待っていました。
d0195623_20483992.jpg

手前が高くて、真ん中の川に見立てた石の流れに向かって低くなっているのです。こういった趣向のお庭は初めてでした。真ん中の木はきっとしだれ桜。紅葉も美しそうです。

 お昼は「やお屋の二かい」という錦市場の有名店で。悪気はないのでしょうが、京都の人の腰の高さ(変な日本語…)を感じました。「商売さしてもろてます」的な発想は、ないと見ました。「ぼけ」と「つっこみ」なら「平然としたつっこみのち放置」って感じでしょうか?それがいやなら、京都に行ってはいけません…かね?
d0195623_20544752.jpg

おいしかったですよ(笑)

 紫竹タクシーのF氏とは、二度目の出会いでした。もちろんF氏は覚えていらっしゃらないでしょうが、お名刺を頂いた瞬間「あ?!」と。今度私的な旅行の時も、お願いしたい紳士でいらっしゃいました。

 帰ってきて現実に戻ったときに、職場の色が京都の色と違っていることに気づきました。違う世界に行っていたんですね。同じことをオペラアンサンブルコンサートのあとにも感じました。「濁り」はときどき、晴らさなければなりませんね。(笑)京都もオペラもお薦めです!
[PR]
by bel-sogno | 2014-10-01 20:47

ずっこけ人生 カンターレ&マンジャー&アモーレ あと数年で定年を迎える中学校教員です。旅行が好きで、年中どこかに行きたいと心に翼が生えています。写真は念願かなって行けた沖縄のかの有名な斎場御嶽です。


by bel-sogno