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邪気退散!!

 行ってまいりました!新橋演舞場 新春花形歌舞伎「通し狂言寿三升景清

 華やかでいて静謐で、ばかばかしくてしみじみとしていて、「新春花形」という名にふさわしい贅沢な芝居でした。創作だということで、テレビでも紹介されていましたが、前評判をはるかに超える素晴らしさでした。

 もちろん海老蔵も素晴らしかったのですが、個人的にツボだったのが獅童。3役を演じ分けているのですが、まるで別人。入道のときは軽薄で割れんばかりの大声で、代官筆頭のときは涼やかでいて人間味あふれる男ぶり。摩利支天のときのこの世のものとは思えぬ妖艶さ。こんなにいい男だっけ?すっかり、ファンになってしまいました。(笑)

 ほかにも芝雀、右之助の女形のすばらしさ、福太郎という将来楽しみな子役など、どっちをむいていいやら…という贅沢な悩みを抱えながら、オペラグラスにかじりついておりました。

 また、上妻宏光氏の津軽三味線は、「景清」「解脱」というまったく正反対の場面で演奏されましたが、超絶技巧もさることながら、その精神性が涙をさそい、歌舞伎と津軽三味線というコラボレーションを考え付いた海老蔵のすごさを感じました。

 最後に。

 成田屋の「にらみ」。しっかり何度もにらんでいただきました!いいことありますように。

 写真は「海老蔵襲名時に父団十郎さんが下絵を描いた」とかいう「海老蔵」幕。作中にも大きな海老と鏡餅が出てくるんですよ。大迫力ですが、笑えます。鏡餅の上で見えを切る海老蔵。客席の拍手に「もっと!もっと!」と右手で催促。この大衆どっぷりな感じも歌舞伎ならではです。



 
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by bel-sogno | 2014-01-26 18:59

歌舞伎でお正月気分

もちろん、もうお正月も終わりなんですが…
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急なお誘いを受けて、改装なった歌舞伎座に初めて参りました。東銀座の改札を出ると、もう、そこは華やいだ異次元の空間。聞きしに勝る賑わいでした。
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初春大歌舞伎の夜の演目は
1 仮名手本忠臣蔵 九段目山科閑居
2 乗合船恵方萬才
3 東慶寺花だより

なにぶん予習もせず、イヤホンガイドも購入しなかったので、


う、う…わからない…セリフが聞き取れない…話は何となく知ってはいるとはいうものの、
う、う…話が重い…わかっちゃいるけれど、登場人物の気持ちが切なすぎる

お正月気分を満喫したかった身としては、萬歳と東慶寺…のほうが楽しめました。
いなせな橋之助さん(大工)や色っぽい児太郎さん(芸者)や、九段目の力弥から早変わりの梅玉さん(萬歳)の生き生きした演技にほれぼれし、井上ひさし氏の小説を新作歌舞伎にした話題の東慶寺花便りに笑いました。主役は染五郎さん(きゃー、かっこいい!)ですが、脇を翫雀さん(惣右衛門)秀太郎さん(お陸)がしっかりと固めておりました。台詞回しやしぐさ、間合い、人としてのかわいげなど、抜群でした!!

やはり単純な私は、笑ったり美しかったり派手だったりするほうがいいなあ。

…ということで、今度は海老蔵さんを見に行くことにします
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by bel-sogno | 2014-01-13 20:45
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 もう、お正月気分もおわりですが、こういったしつらえを見ると、晴れがましく引き締まった気持ちになりますね。

 年末のことですが、久しぶりに書店に立ち寄って、びっくりしました。様々な女性月刊誌に「ミニ版」(名前は何というのか知らないのだけど…)ができていたのです。確かにB4版になんなんとする、しかも300ページを超す立派な○○画報やらマ○○などという雑誌は、重い!!B5版程度の大きさになっているとなれば、持ち運びにも便利、旅やお出かけのお供にも…ということでしょうね。今まで誰も思いつかなかったのかと思うと、雑誌を小ぶりにするというアイディア、目から鱗です。
 しかし!おばさんは買いませんでした。

 なぜなら…おわかりですね?きっと字も細かいんですよ。新年ぐらいマダームなかんじで、月刊誌などゆるりとめくってみたかったわたしは、うんとこうんとこ言いながら、重い方の○○画報を買って帰りました。

 ほんと、最近「字が読みにくい…」という悩みのせいで、新聞やら本やら雑誌まで、手に取るまでに相当な根性が必要になってきました。年長の従兄弟からの年賀状には
「目がしょぼしょぼして、字が書けないので(笑)賀状を最後にします。」と、ありました。そっかー…字が読みにくくなるのの次は、書きにくくなる…のね?なんとなくわかっていることが自分に突きつけられたら…自分は彼のように笑って受け止められるのだろうか…そんなことを考えながら○○画報を眺めていると、そこには非日常の世界が広がっていました。ちょっと手を伸ばせば届く…という幸せではない、はるか遠くの別な世界。「冬の金沢物語」よりも「アメリカン・バレエシアターの魅力」よりも「一日10分の腹横筋引き締めトレーニング」のほうが身近だよね…というのが現実です。

 かといって、「やるのか、やらないのか?いつやるの?!」と問い詰められたら「今でしょ?!」とはいかないのが情けないところで、「おー、蕪寿司…あったねえ。でも、あれ子供の頃嫌いだったんだよなあ。」とか、「ジュリーケントって、こんなにかわいい坊やがいるのね?あと10年くらいしたら、彼の活躍が見られるのかしら?」など、妄想に逃げているのも、現実なんですね。

 1日10分…なら、やれるんじゃないの?腹筋が弱いせいで腰痛が起きてるわけだし、歌を歌うにも必要じゃないの?と自分をそそのかしてはみたものの…残念ながら自分で自分の性分はわかっている。
 ここは発憤して従兄弟を見習って「腰がへにょへにょしちゃうと歌も歌えないので、言い訳は最後にします。」とでも、宣言し「10分版ならぬミニ版」で、今年はトレーニングにチャレンジしようかな?

 体が引き締まるか、引き締まらないかは、ひとえに「心」の問題です…うーん…
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by bel-sogno | 2014-01-05 15:55

ちょっとした違い

「僕、ミキチしか出たことないんですよ。」
眉目秀麗、イケメンのお兄さんの口から意味不明な一言が!

おばさん、びっくり?!二度見しちゃいました。

…と、上司でしょうかね、「君、それはスエキチ。」と苦笑気味に訂正されておりましたな。

初詣での際聞こえてきたほんとの話。

「未」と「末」ね…

「午」と「牛」みたいなもんね。

ちゃうちゃう!何でやねん?!

年末の授業中、「来年は午年だね?!」って話になり、「君たち、まだ十二支教えてなかったけど、ウマドシって書ける?!」

「書ける、書ける!だって馬じゃん?!」

ちゃうちゃう、何でやねん?!…と、黒板に大きく「午」と書いたとたん間髪入れずに、

「それって、『牛』じゃん?!」

そうそう、牛…ちゃうやん?!「ウマ」!

「子丑寅卯…って12あるうちの真ん中が『ウマ』でしょ?1日の真ん中は?」
「12時~!」
「12時のことは?」
「正午~!」
「ほらね、『まさにウマ』の刻でしょ?!ウマの前は『午前』ウマの後は『午後』って言うでしょ?」

へぇへぇへぇ…となるはずが、ウマくいかなかったのは何故?私が悪かったの?

ちゃうちゃう、何でやねん?!
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こちら、お馬様…ではなくて、お稲荷様。
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by bel-sogno | 2014-01-03 19:24

こいつぁ、春から…

 つはものどもあまた具して山へ登りけるよりなむ、その山を「ふじのやま」とは名づけける。…と、今ブームの(?)竹取物語にも登場する富士山です。
 ひえーっ?!富士山が小さい~
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 「富士川サービスエリアから富士山」低めから狙ってみました。年末30日の富士山。冬は富士山に限るね。

 明けて1月3日。ひえーっ?!…と、日枝神社です。
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まだまだ人でごった返しております。五円でいっぱいいっぱいお願いしたのは欲張りでしょうか?破魔矢を購入してお願い事を書くと、巫女さんの舞がついてきます。購入してませんが、幸せいただけそうで、写真を撮らせて頂きました。
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 初詣のあとに足を伸ばしてD丸百貨店へ。
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何となく立ち寄ったワイン売り場に「2014新春ワイン宝探し」コーナーが!
1本2000円なら、買ってみようか?…と、軽い気持ちで1本購入。その場で箱の封を切ってもらったところ、なんと?!

1等!!!!!!!!!!ひえ~っ!?
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もったいのうて、069.gif飲めまへんがな…
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by bel-sogno | 2014-01-03 18:58

ずっこけ人生 カンターレ&マンジャー&アモーレ あと数年で定年を迎える中学校教員です。旅行が好きで、年中どこかに行きたいと心に翼が生えています。写真は念願かなって行けた沖縄のかの有名な斎場御嶽です。


by bel-sogno