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「コアラ」ですよね~。
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と言ったら、ゴールドコーストのオパール博物館のオーナーのおじさんに
「それは、日本と言ったら、お猿!(よく雪国の露天風呂につかっている、あのイメージ)というのと同じなんですよ~」と言われてしまった。

 しかし、今回のオーストラリア「はじめてのゴールドコースト」(byJTB)によると、初日に「コアラ抱っこ」がついている。同行のY嬢なんかは
「わたし、コアラ抱っことオージービーフがあれば、満足ですぅ~」
と日本にいるときから言っていた。「コアラ抱っこ」経験のある同僚のM嬢から
「あの子達、小心者だからびっくりするとおしっこするらしいですよお。」と聞いていた私は「コアラ抱っこ」に内心びくびくしていたのですが、おのおのの様々な思いをよそに、カランビン自然動物公園に入るなり、コアラ撮影特設スタジオ前(笑)に並ぶこととなりました。コアラエリアに併設された簡便な小屋、壁には森の木々が描かれているという一昔前の日本の見せ物小屋のようなところに、1日30分だけいろんな人に抱っこされるコアラちゃんが連れてこられます。

 いやあ、コアラは人につかまって手の上で安定した姿勢を取ろうなんて、これっぽっちも思っていません。どてっ!と全体重が手に載る感じですかね…動物を載せたと言うよりは、「もの?」
 さわっていいと言われた毛並みは思っていたよりもふわふわでしたが、「コアラ抱っこ」で癒されるというよりも、「落としちゃいけない!」といつにもまして背中を反らして姿勢良く写真におさまった私でした。

 さて、そのあと、コアラちゃんがごろごろいるエリアに入らせてもらいました。人の手の届かない高ーい木の上で寝ているコアラをおろしてきて体重を測定する時間だったので、そのやり方を見せてもらいました。特製の道具でそろそろとコアラをおろした後は、これまた特製の道具にコアラを座らせ、体重を測定します。(写真参照してね)どの子も5㎏程度でした。(私たちが抱っこしたのはもう少し大きい子だった気がしました。)

 このときのコアラの木から下りてくる動きや体重測定器に捕まっている姿には、笑いましたね。ここのコアラちゃんにはマイクロチップが埋め込まれていて、食べ物から体重まですべて管理されています。ユーカリの葉も好き嫌いが激しいため、飼育員は毎日あれこれ試すんだそうです。コアラには「妥協」という文字はなく、「今日、これは嫌い…」と思うと、餓死するまで葉っぱを食べないんだそうです。コアラちゃんは好きなところに行けなくて幸せではないかもしれないけど、責任持って健康管理し、愛情を注いでくれる飼育員に囲まれて、そしてわがままで…でも、コアラはいつも、無表情でした。(笑)

 オーストラリア初心者の私たちの入り口として、インパクトの強さからして、コアラちゃんは立派に観光大使を務めてくれたかな?だから、「日本と言ったらお猿」と思う外国の人、許します。あれは、インパクト以上に詩情を感じるもの~(笑)でも、動物園に行っても、「雪国の露天風呂のお猿」はいないよ。

 蛇足ですが、帰りの飛行機の中で恐ろしい日本のPR動画を見ました。赤坂のどこかに「忍者」がサービスするレストランがあるらしく、「秋葉原」や「京都」のイメージと同等に扱われていました。異常にテンションの高い「忍者」のお兄さんが忍術を使ってお料理をサーブする、というものでしたが、ちょっとあれは、誤解を招くよ~。あれが日本だと思われると、ショックかも…ま、「パフォーマンス鉄板焼き」と思えば、腹も立たないかな?でもねえ…

 ということで、博物館のオーナーのおじさんへ。

「コアラ」「お猿」は引き分け、「忍者」は「没収ート」にしませんか?
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by bel-sogno | 2012-08-27 13:17

何ヶ月さぼった?

 9月に歌の発表会を控えて、月2回の練習も1グループずつ皆さんの前で歌って、先生からコメントをもらうという形式になりました。

 このところ、おさぼりをしていた私は、これが怖かった…そして、あたりまえのようにだめ出しを食らった。そして一言「このところ、歌ってませんね。」


 そうです…

 1日サボれば自分にわかり、2日サボれば先生にわかり、3日サボれば観客にわかる…でしたっけ?(確か森下洋子さんの言葉だと思うので、私のようないいかげんな人が軽々しく使っちゃ1けない言葉ですよね。)何ヶ月もサボった上に、自己流でやっつけ仕事で練習に参加したのでは、もう、これは、「歌」ではなかったですね。

やはり先生に手取り足取り行くべき道(声も息も言葉も、心も)を示してもらわないと、迷子は森から抜け出ることはできませんでした。

これが、今日久しぶりにレッスンをしていただいた今の思い。感謝060.gif

9月は「イデアーレ」と「メモリー」。少し、遠くに小さな明かりが見えてきた…ような気がします。(…と思うのが、甘いんですよね。頑張らないと…です。)
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by bel-sogno | 2012-08-15 20:29

梅干し成功!

 ビギナーズラック…なのかどうか、梅干しができあがりました。
ビギナーズなので、作り方から塩の分量、赤紫蘇投入のタイミング、干し方、干し加減まで、とにかく、最初から最後がどこかまでわかりません。昔だったら、ばあちゃんに聞こう!というところですが、そのばあちゃんもいないわけで、ネット情報におんぶに抱っこに肩車。

 今回、梅干しが完成したのはすべて、PC君のおかげです。

 PC君のおかげは、何も今に始まったことではありません。夏休みも先週末までは仕事場に行っておりました。ある日、朝の打ち合わせで、副○○先生が言ったのです。

「今日、9時から11時まで停電です。」

 ひぇぇぇ~。昨日のうちに言っておいてくれれば、年休取ったのに…というのは、冗談でも何でもなく、その頃私は2学期の準備に精を出していたので、電気が止まるということは、プリント作成も印刷もできないということを意味したのです。皮肉にも、授業の持って行き方を「あ~でもない、こ~でもない」と、試行錯誤はし終わって、さて、朝から補助プリント作るかな?というタイミングでした。


「そうだ!修学旅行に連れて行く前に読ませたかった『法隆寺を支えた木』を大急ぎで印刷して、2時間欠けて、小冊子に折り折りしよう。

 しかし、どこにその原本をしまったかが問題です。見つけたときには、9時まであと10分を残すのみ。がんばれ、がんばれ。両面印刷をしゃかしゃかと…

    やったね053.gif 時間との戦いに勝利!

冷房が止まり、電気も消えた薄暗い部屋で手作り製本を始めました。

ところが…一部、天地が逆に印刷されているではありませんか…


よくよく思い返してみると、印刷機のご機嫌が悪く強く紙を押し出したため、紙の方向がそろわず、それを確認もせずに適当にそろえて裏面印刷をかけたものだから、一部天地逆の使えない資料ができてしまったということのようでした。


これもそれも、(どれ?)電気が止まったからこその混乱。ICTを余り活用していないと思う私ですら、電気が止まると仕事の準備が成り立たない。学年通信や学級通信を年に100号以上も手書きで書いていた頃もあったのに、もう、戻れないなあ。(今思うと、青春の暴走で、何も100書かなくてよかったと思うけど…)


電気が止まったら、これだってできないわけだし、「手作り」という対極にあることすら、文明の利器のおかげでしかできないわけだし。

「梅干し」作ったことが大事件だなんて、きっとばあちゃんはあほらしいと笑っているだろう。ごめんね、こんな孫で。
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by bel-sogno | 2012-08-14 10:30

ミーハー心大満足

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いつまでたっても「バレエノの祭典」メンバーでいる理由の一つ、3年に一度の「ワールドバレエフェスティバル」に行って参りました。

もうパリオペラ座を引退して踊る姿が滅多に拝めないルグリ様が「オネーギン」をアイシュヴァルト嬢と踊るとか、

もう、踊らないだろう…と思っていたジル様が「ブレルとバルバラ」をエリザベット・ロス様と踊るとか、

華やかなドン・キなどのイメージだったロホ様がなんとラ・シルフィードを踊るとか、

「神」と評されつつもまだ踊りを拝見したことのなかったロパートキナ様が「瀕死の白鳥」や「ジュエルズ」より「ダイヤモンド」を踊るとか…、

言い出すと、きりがありません。これでもか!参ったか?!というツボを押さえた演目の数々…

NBSの思惑にはまった3日間、(A、Bプロ以外にコジョカル嬢主演の「ラ・バヤデール」も見ちゃいましたので。これでもガラは泣く泣く諦めたんです…)1日に18演目も見続けると、飽きる?かと思いきや、全く全く…オーラふんだんに浴びせていただき、幸せにひたってきました。

おまけに今年はNBSのサービスなのか、「クラスレッスン」を見ることができるというチケットをいただき、オペラグラス覗きっぱなしで、世界一流の皆さんのバーレッスンやフロアレッスンの様子を見る機会を得ました。ルグリ様は相変わらずアディダスをお召しとか、マラーホフ様とフォーゲル様は、チャコットの製品をお召しとか、ロス様の背中の開いたレッスン着がセクシーとか、まあどうでもいいことに目が行きつつも、あたりまえだけど、日頃の精進の上にスーパーハイレベルの技があるのだと、実感。

そして最近思うこと、技をしっかり磨くのはもちろんだけど、大事なのはやっぱり「心」だなあと。それがどうやって表に出て、それをどうやって私たちが受け取るのかは謎だけど。ドラマチックな演目であってもなくても、感情が表に出ても出なくても。でも、伝わるんですよね。ルグリ様がいつだったか、「自分より踊りのうまい人はたくさんいるが、踊りと踊りの間の空間のようなものを自分は大事にする。」というようなことを話していらしたが、そういうところに「心」が宿るのかもしれないと思う。

そういう意味で、今年の「マイベスト3」は
1 ロパートキナ様  あんなに音楽そのものの美しい「ジュエルズ」は初めて見ました。もちろん、「瀕死…」は彼女の代名詞でもある演目。大げさではないが、上品で優雅で悲しい白鳥でした。

2 やっぱりルグリ様 やさぐれ感漂う「扉は必ず…」と、悪い男の「オネーギン」は、別格。

3 ジル様の「ブレルとバルバラ」。舞台に出てきただけで、もうその世界を作り出し、引きずり込むこの力を「オーラ」って言うんでしょうね。


ベスト3には入らなかったんですが、今回久しぶりにロミオと言えるロミオ、ジェームズと言えるジェームスに逢いました!ロミオはマライン・ラドメーカーさん。やっぱりロミオは金髪じゃないとね…というわけではないけれども、この人、役柄によってまったく違うオーラで攻めてくるので、以後、注目!です。ジェームズはスティーヴン・マックレーさん。天下のロホ様とわたりあって、全く引けを取らず、足先の美しいこと、美しいこと。


あまりに満足したので、「13回世界バレエフェスティバス」のTシャツまで買っちゃいました。「どうせ、寝間着になるんでしょ?」と娘に突っ込まれましたが、寝間着にする前にオーストラリアで(コアラ抱っことOGビーフの旅に行きます!)着ることにします。

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by bel-sogno | 2012-08-13 12:47

大賀ハス

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朝から行けばよいものを、夕方になって薬師池公園に大賀ハスを見に行く。なぜ急に「蓮」かというと、土曜日に上野精養軒(!)から不忍池の蓮を見下ろしたから。

わたしはどうも、人の影響やものの影響をすぐ、うける。

梅干しを作ると耳にすれば、自分も作ってみたいと思い、不忍池のほとりまで行けなかった恨み(?)は薬師池で晴らす…みたいな。

当然のように、蓮はつぼみだった。しかし、1000年前の遺跡から出土した種から発芽したという蓮は、丈2メートルはゆうにあり、夕風にそよいで裏白の葉が光る中、ザリガニを捕る少年達はいるは、カナカナ…と鳴くセミの声は聞こえるは…風をうけながら、しばらく沼田のほとりで緑とピンクの蕾にいやされた。

明日も休み。でも、朝からもう一度薬師池まで車を走らせる…かどうかは、明日の気分次第。
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by bel-sogno | 2012-08-12 19:24

ずっこけ人生 カンターレ&マンジャー&アモーレ あと数年で定年を迎える中学校教員です。旅行が好きで、年中どこかに行きたいと心に翼が生えています。写真は念願かなって行けた沖縄のかの有名な斎場御嶽です。


by bel-sogno