2015年 03月 30日
ざぶとん一枚
京都2日目。
朝一番のお仕事は嵯峨野の町屋カフェの名前と電話番号ゲット。こんなとき、スマフォを持っていると、便利なんだろうな?!でも、わたしにはつかえないもーん!と、フロントへ。
「ご自由にお使いください」と一台のPC。ありがとう!PC…
「嵯峨野祇王寺付近カフェ」で検索すると出てくる出てくる…
その中から、このお店の風景とメニューにヒットしたのが「ふらっと」。そうだった!そんな名前だったよ。駅前の店もこのお店も11時からの営業なので、午前中はどこかをふらっとして、11時に電話をしてみようということになる。
友人も哲学の道に行きたいというので、
平安神宮→哲学の道→南禅寺と東山あたりをふらふらっとする。
すると、平安神宮の北側に「御辰稲荷神社」という由緒ありげなお稲荷様を発見。「京の風流きつねは、お琴の上手なお辰の白キツネと、碁の好きな宗旦きつね」と言われる「お辰の白狐」をおまつりしているところで、芸事の上達に御利益があるとか!これから芸事を究めようという私にぴったりではないのお?!なんてね…
哲学の道には三つ叉の大きな株が花をつけていた他、大きな桜が一本だけ花をつけていた。気温も上がってきて、日射しが気持ちの良い一日になりそう。哲学の道を銀閣寺に向けて上がることはせず、南禅寺の方に降りていくことに。
朝だからか、観光客もまばらでいいかんじ。南禅寺はいつ来ても、好きなところです。厳粛な中にも心がのびのびする不思議なお寺です。水路閣に上り、疎水の流れを耳にしながら、森林浴の趣の中、蹴上の駅にむかいます。
ちょうど11時です。可能性の高い嵯峨野のお店に電話します。
「ございますよ。」とご主人の柔らかな京都弁が。着払いで自宅まで送ってもらえないかと尋ねると困っている風情。「午後、取りに伺います。」と電話を切る。
つきあってくれると言う友人に感謝して、またJRに乗って嵐山に向かう。
そして…
上着との再会!私が置き忘れた椅子の背にそのまま掛けておいてくださっていた。なくしたらなくしたでいいか…あきらめよう。いや、あれはシルクでけっこうな値がしたのだ…ああ、自分のばかばか…と、昨夜自己嫌悪に陥っていたその上着。
ああ、ここにいたのね!あきらめるだなんて言ってごめんね!もう、旅行中は絶対脱がないからね!
…と思ったのですが、友人のすすめのPAGONGというお店に行ったときは、試着のため脱いでしまいましたね(笑)このお店、三条にもお店があり以前行ったこともあるのですが、本店は初めて。「琳派」の意匠を取り入れての新しい柄がいくつもあり名付けて「りんぱごん」。
いいじゃないのお!わたしの大好きな「だじゃれ」ですね!
思わず「流水四季草花図」「けし」の文様のTシャツと「花車と宝尽し」文様のチュニックとしても着られるブラウスをお買い上げ(笑)
これからは、だじゃれを言う相手もいなくなっちゃうことに、はたと気づいて寂しくなった(笑)
自宅に帰ってきて、大好きな「笑点」を見る。50周年を記念してなぜか手相の話で盛り上がっていたが、歌丸師匠の手に「神秘十字」があると言う話になり「神秘十字は運が強い、いや、悪運が強い」と大騒ぎになっていた。
何を隠そう。わたしも両手に「神秘十字」があるのだ。
そっかー。悪運強かったのか(笑)「なっ…とく!」(このギャグは、もう流行ってないね…)
だじゃれにひきながらも楽しんでくれる子供たちとの生活はもうないけど、この運の強さ(笑)で、いろんなことをおもしろがって
「ざぶとん一枚!」の精神で、いろんなことに挑戦していこう。
朝一番のお仕事は嵯峨野の町屋カフェの名前と電話番号ゲット。こんなとき、スマフォを持っていると、便利なんだろうな?!でも、わたしにはつかえないもーん!と、フロントへ。
「ご自由にお使いください」と一台のPC。ありがとう!PC…
「嵯峨野祇王寺付近カフェ」で検索すると出てくる出てくる…
その中から、このお店の風景とメニューにヒットしたのが「ふらっと」。そうだった!そんな名前だったよ。駅前の店もこのお店も11時からの営業なので、午前中はどこかをふらっとして、11時に電話をしてみようということになる。
友人も哲学の道に行きたいというので、
平安神宮→哲学の道→南禅寺と東山あたりをふらふらっとする。
すると、平安神宮の北側に「御辰稲荷神社」という由緒ありげなお稲荷様を発見。「京の風流きつねは、お琴の上手なお辰の白キツネと、碁の好きな宗旦きつね」と言われる「お辰の白狐」をおまつりしているところで、芸事の上達に御利益があるとか!これから芸事を究めようという私にぴったりではないのお?!なんてね…
哲学の道には三つ叉の大きな株が花をつけていた他、大きな桜が一本だけ花をつけていた。気温も上がってきて、日射しが気持ちの良い一日になりそう。哲学の道を銀閣寺に向けて上がることはせず、南禅寺の方に降りていくことに。
朝だからか、観光客もまばらでいいかんじ。南禅寺はいつ来ても、好きなところです。厳粛な中にも心がのびのびする不思議なお寺です。水路閣に上り、疎水の流れを耳にしながら、森林浴の趣の中、蹴上の駅にむかいます。
ちょうど11時です。可能性の高い嵯峨野のお店に電話します。
「ございますよ。」とご主人の柔らかな京都弁が。着払いで自宅まで送ってもらえないかと尋ねると困っている風情。「午後、取りに伺います。」と電話を切る。
つきあってくれると言う友人に感謝して、またJRに乗って嵐山に向かう。
そして…
上着との再会!私が置き忘れた椅子の背にそのまま掛けておいてくださっていた。なくしたらなくしたでいいか…あきらめよう。いや、あれはシルクでけっこうな値がしたのだ…ああ、自分のばかばか…と、昨夜自己嫌悪に陥っていたその上着。
ああ、ここにいたのね!あきらめるだなんて言ってごめんね!もう、旅行中は絶対脱がないからね!
…と思ったのですが、友人のすすめのPAGONGというお店に行ったときは、試着のため脱いでしまいましたね(笑)このお店、三条にもお店があり以前行ったこともあるのですが、本店は初めて。「琳派」の意匠を取り入れての新しい柄がいくつもあり名付けて「りんぱごん」。
いいじゃないのお!わたしの大好きな「だじゃれ」ですね!
思わず「流水四季草花図」「けし」の文様のTシャツと「花車と宝尽し」文様のチュニックとしても着られるブラウスをお買い上げ(笑)
これからは、だじゃれを言う相手もいなくなっちゃうことに、はたと気づいて寂しくなった(笑)
自宅に帰ってきて、大好きな「笑点」を見る。50周年を記念してなぜか手相の話で盛り上がっていたが、歌丸師匠の手に「神秘十字」があると言う話になり「神秘十字は運が強い、いや、悪運が強い」と大騒ぎになっていた。
何を隠そう。わたしも両手に「神秘十字」があるのだ。
そっかー。悪運強かったのか(笑)「なっ…とく!」(このギャグは、もう流行ってないね…)
だじゃれにひきながらも楽しんでくれる子供たちとの生活はもうないけど、この運の強さ(笑)で、いろんなことをおもしろがって
「ざぶとん一枚!」の精神で、いろんなことに挑戦していこう。
by bel-sogno
| 2015-03-30 14:37