2014年 10月 02日
うつろう
9月末。帰宅時の暗がりに金木犀の香り。
ああ、今年は暑いけれども、季節は移ろっているんだ…ああ、萩を見に鎌倉に行きたいな…と思いつつも暇がなく、修学旅行に突入。
すると…
平等院で萩や金木犀に迎えられ、薬師寺でも白い萩が夕日をうけて揺れていた。思いがけないところで思いがけない季節の恵みに感謝。
平等院境内(?)の萩
薬師寺門前の萩
帰ってきたら、もう金木犀は地面一面に散り敷いていた。ふと見上げると、一番に紅葉するハナミズキが深い秋の色に変わっていた。
今週末は、姪っ子の結婚式で北陸まで。
せわしく忙しく過ごしている中でも、季節の移ろいに目をとめるゆとりを忘れずにいたい。
金木犀は不思議な花だ。まず香りが漂ってきて、「え?どこ?」と探すと、控えめにそこにいる。しかし顔を近づけても、香らない。そして一週間もせずにきっぱり散り落ちてしまう。ちょっと、かっこいいかも。
平等院の金木犀
ああ、今年は暑いけれども、季節は移ろっているんだ…ああ、萩を見に鎌倉に行きたいな…と思いつつも暇がなく、修学旅行に突入。
すると…
平等院で萩や金木犀に迎えられ、薬師寺でも白い萩が夕日をうけて揺れていた。思いがけないところで思いがけない季節の恵みに感謝。
平等院境内(?)の萩
薬師寺門前の萩
帰ってきたら、もう金木犀は地面一面に散り敷いていた。ふと見上げると、一番に紅葉するハナミズキが深い秋の色に変わっていた。
今週末は、姪っ子の結婚式で北陸まで。
せわしく忙しく過ごしている中でも、季節の移ろいに目をとめるゆとりを忘れずにいたい。
金木犀は不思議な花だ。まず香りが漂ってきて、「え?どこ?」と探すと、控えめにそこにいる。しかし顔を近づけても、香らない。そして一週間もせずにきっぱり散り落ちてしまう。ちょっと、かっこいいかも。
平等院の金木犀
by bel-sogno
| 2014-10-02 19:45